徴兵 韓国

  

徴兵 韓国

韓国の徴兵制度


古来男は皆兵士だった。
国のため、家族のため命をかけて戦った
今でも男の心の中は変わらない
命を懸けて守るものがある



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韓国徴兵制度

  現代において徴兵制を取っている数少ない国が韓国です。

  若い人たちには徴兵といっても実感がわかないと思いますが、
  北朝鮮に対して「太陽政策」と言う理想主義を掲げ、
  北との対話・支援などにより友好的な雰囲気作りに努力しているが
  その間にも、潜水艦の侵入など相変わらずいつ急襲してくるかわからない状況にある。

  その北朝鮮からの圧力に対して韓国の安全を守るため
  現役60万人体制をとっています。



  人口に比してこれだけの兵員を確保するには徴兵制にするより他にないからです。

  韓国の憲法第37条では「すべての国民は法律の定めるところによって国防の義務を負う」
  と定めています。

  兵役法というのがあって
  第1章第2条では「大韓民国の国民として男子は、
  この法の定めるところによって兵役に服する義務を負う」となっています。

  この根本となすものは「国から恩恵(教育)を受けたものは、
  その程度に応じて国に貢献してもらう」というもので、
  
  現在の日本ではこの基本理念が忘れ去られ、
  国から受けている恩恵をまったく感じていないし
  反対に自分の主張を声高に叫んで国は我々に何もしてくれていないと
  叫んでいる風潮になってしまっている。

  男性たちは「俺たちが国を守っているんだ」という、強い自覚を持っている。

  兵役の区分は、第一国民役、現役、補充役、予備役、第二国民役となっている。

  「現役」とは現在軍務に服している者、
  「予備役」とは軍務を終えた者、
  「補充役」とは現役で服務可能な者だが、

  現役に必要な人数を超えていた場合などで現役対象とされなかった者となる。

  「第二国民役」とは服務には支障があるが、
  戦時における支援業務は可能とされた者で徴収が免除される。

  軍隊に実際に入隊して訓練を受ける者は「第一国民役」に指名された者だけとなる。
 
  その区分は満19歳のときに受ける徴兵検査で提出する
  身上陳述書と身体検査によってこの区分を決める。

  身体検査では一級から七級に区分され、四級までが入隊できる。

  兵役期間は陸軍24ヶ月、海軍26ヶ月、空軍28ヶ月であり、
  手当ては毎月3万ウォン〜6万ウォン(約3万円〜6万円)である。

  軍隊勤務は厳しいものがありイソンチャンが書いた「オマエラ軍隊シッルテルカ」という本には
  入隊からのことが詳しく書いてあるので読んで見たらどうでしょう。

  今は軍隊での鉄拳制裁などはなくなったといわれていますが
  気合を入れるためにと、上官の過酷なしごきは生きているようです。

  辛い訓練を経て、一般部隊へ配属になるとまた上官からのしごきが待っている



  任期を負え、除隊したときには、あまりの開放感からしばらくは
  何をして良いのかわからなくなるほどだそうです。

  厳しい訓練と生活の後で自分が一人前の「韓国人」になれたという自覚
  それ以上に男になたという自信があふれ、社会的に認知される事となる。

  兵役は非常に重要なことであり、一般企業への就職も有利となる。

  徴兵検査で第一国民役となれば、心身とも健全な青年であると評価される。
  
  大韓民国の成年男子としての義務を果たしたことになり
  大手を振って社会で活躍できるのである。

  今でも兵役義務を果たさなかったことに対する社会の反感が
  根強く残っており、人気俳優や議員の息子たちの兵役逃れが発覚すると
  社会的な大問題にまで発展することが良くある。
 
  そういう状況下で、徴兵制を見直そうという動きも出てきていると聞くが
  軍隊の備品の全てを作っているのは、中小企業であり、国内経済においても
  徴兵制の存在は企業対策と切り離せない関係にあり、
  たやすくは解決されない問題として残っていくと思われる。
  



















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